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シャッターアイランドを見てきました。 [見たい!]

シャッターアイランドをの謎を解きに行って参りました。
ミステリー映画は大好き[黒ハート]

舞台は、ボストンのはるか沖合に浮かぶ孤島“シャッター アイランド”。
精神を患った犯罪者を収容するアッシュクリフ病院。

ここで1人の女性が、謎のメッセージを残して跡形もなく消えた。

連邦保安官テディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)は事件を捜査するために
新しい相棒チャック(マーク・ラファロ)ととも島にやってくるのだが、
テディがこの島に来たのには他にも理由があったのだった…。
  
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ところでこの映画、
『謎解きのコツは「表情」「手の動き」「目線」をしっかりチェックすること。
それに集中する為に”超日本語吹替版”で観るのがいい。』
とのフレコミでしたが、

全然そんなの無視して観たほうが絶対楽しめるはずです[手(グー)]

あんなことを言われると
全てに疑心暗鬼になって十分に作品に入れ込めませんでした[たらーっ(汗)]

とってもいい作品だっただけに残念でした。

謎解きに集中しないで、主人公のテディに心を重ねて混乱しまくった方が、
作品の本質に近づけるんじゃないかな?

何が真実で、何が虚像なのか?大いに振り回された方が、
きっと楽しめたのに・・・[バッド(下向き矢印)]

謎自体は、想定の範囲内だったので、
「衝撃の事実」というほどでもありませんでした。

だけれど、原作にはなかったらしいラストの一言には考えさせられました。

ちょっとネタバレ

シャッター・アイランド (ハヤカワ・ミステリ文庫)

シャッター・アイランド (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 作者: デニス ルヘイン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 文庫


私は、
テディは全てを理解したけれど、
それでもそれを受け入れるのは辛すぎて
敢えてあの選択をしたのだ、と思っています。

別の見方をする人もいるでしょうね。本当のところはどうだったのか?
テディの心理を考えながら2度目を観ると、より深みが増す映画ですね。
連休に観に行かれてはいかがですか?

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